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SPURS-GYM : NBA,スパーズ&筋トレ情報届けます.

NBA、SPURS(スパーズ)応援ブログです.NBA&筋トレ情報をお届けします。ファン歴18年。

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お知らせ


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 管理人からのお知らせ

 

いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

こんにちは。

 

管理人のマッツです。

 

いきなりですが皆様にお知らせがございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月14日〜16日まで NBA の試合も無く、まとまった時間ができたので

 

ブログのメンテナンスを行いたいと思います。

 

 

というのも、 記事を書くことに集中しすぎてブログの運営やデザインに全く手を掛けていませんでした(^_^;)

 

サーバーのお引越しを検討中です。

 

 

この期間はデザインがコロコロ変わったり、正常にブログが表示されないことがあるので、ご了承ください。

 

 

 

 

 

マッツはブログ辞めへんで!!!

 

 

コロナウイルスの影響でNBA シーズンが中断。今後の予定は?


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世界各地でコロナショック

世界で猛威をふるっているコロナウイルスですが、 アメリカ本土でも感染者が急増しています。

これまでほとんど中止されることがなかったアメリカの4大スポーツも自粛の方向へ向かい始めました。

 

NBAではジャズのルディ・ゴベールがウイルス検査で陽性と診断され、その日予定されていたサンダー戦も開始直前に中止になりました。

 

その直後アダム・シルバー氏(NBAコミッショナー)は NBA シーズンの中断を表明しました。

 

 

その翌日、TNT の番組に出演したコミッショナーは少なくとも30日間は試合を開催しないことを表明しました。

 

 

 NCAAトーナメントも中止を発表されました。

 

 

全米中が盛り上がる MarchMadness も中止になります。

 

トーナメントに出るために人生を掛けて努力してきた大学生の選手たちには非常に気の毒な結果となってしまいました。

 

 

この危機をNBAはどう乗り越えるか

 

 今シーズンは 予想だにしない出来事が多く起こっています。

 

前コミッショナーのデビッドスターン氏の死去に始まり、

スーパースターのコービーブライアントの突然の死。

そして今回コロナウイルスによる異例のNBA シーズン中断。

 

 現コミッショナーのアダム・シルバーさんは正念場となりそうです。

 

試合が見られないのは残念ですが、

選手・ファンの皆さんも健康第一で日々を過ごしていくしか対策はありません。

 皆さんの無事を祈ります。

 

 

 事態が早く終息することを願います。

 

   

 

 

 

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GAME 62 VS @キャブス


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再建モードのキャブス

アウェイでキャブスとの対戦です。

監督が解任されたばかりで 不安定なチーム状況です。

前回の対戦ではまさかのホームでの逆転負けでした。

 

 

 

 

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試合結果

いよいよ厳しくなってきた…

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BOX SCORE

 

 

  

 

試合経過&印象

序盤からキャブスのインサイドに攻守共に支配され、リズムを掴めません。

オフェンスではペイントエリアが渋滞してスペーシングがうまくいかず、1Qから17点のリードを奪われます。

2Qにはホワイトのディフェンスで存在感を示しますが、なかなか差は縮まらず10点ビハインドで前半を終えます。

 

 

後半開始直後からマレーとフォーブスの連続得点で追い上げ、開始4分で逆転します。

4Qはじめには7点リードしますが、ドラモンドとデラベドバに得点を許して、終盤まで接戦が続きます。

クラッチタイムではルディが連続で3ポイント、ミドルを沈めますがディフェンスで踏ん張ることができず、延長戦に突入します。

 

延長戦では序盤からリードを許す苦しい展開で、 残り2分で致命的なディフェンスローテーションミスからラブに3ポイントを決められ7点差に広がるとそのまま敗戦しました。

 

苦しいインサイド&スペーシング

リバウンド力がある選手が並ぶキャブス相手にビッグマンの不在はあまりにも大きかったです。

 

オフェンスではストレッチビッグがいないためドラモンドをアウトサイドに引きずり出せず、ペイントエリアが狭くなりデローザンの苦しいミドルレンジショットが増えています。

 

ディフェンスではアンカーがいないため、ペネトレイトをやられた後のカバーディフェンスがかなり手薄で、イージーシュートを多く許しました。

ドラモンドには何度もセカンドチャンスを許しました。

 

シーズン通して課題になっていたディフェンスなので、こればかりは今のロスターでは改善するのは難しいですね。

 

ただ、クラッチタイムのルディに救われました!見事でした!

 

 

 

若手は成長中

 

若手選手は少しずつですが持ち味を発揮してきています。

特にマレーは6スティールとディフェンスで存在感を発揮しました。


ホワイトもテイクチャージを誘い、マンツーマンディフェンスで力を発揮しました。

 

 

ケルドンも試合に慣れてきています。

成長が楽しみです。

 

あとはプレーオフがだいぶ遠のいてきました。POを狙うのか、タンクするかはわかりませんが応援するしかありません。

 

 

 

 

次の試合

日本時間3月11日にホームでマブスとの対戦です。

 

しばらくホームでの対戦が続きます。

強豪との対戦が続きますが勝ち星を重ねたいですね。

 

順位表

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GAME 61 VS @ネッツ


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イーストのプレーオフを争う ネッツ

アウェイでネッツとの対戦です。

カイリーとKDが全休で完全に若手主体のチームです。

前回の対戦では勝利を飾りました。

 

 

 

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試合結果

 大敗…


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BOX SCORE

 

 

  

 

試合経過&印象

インサイドの欠場が相次ぐスパーズは 思い切ってマレーとホワイトを並べた方が良いラインナップで 変更しました。


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序盤からリムプロテクターの不在が響き ネッツのラバートとディンウィグルからペネトレイトとアウトサイドで簡単に得点を許します。スパーズはミドルレンジシュートがほとんど決まらず、あっという間に26点リードを許します。

2Qにはライルズとパティがアウトサイドを決め少しずつ持ち直し差を詰めますが、前半を19点ビハインドで折り返します。

 

 

 

 

後半に入っても ネッツの流れを止めることはできず、一時33点リードを奪われます。

4Qには早々にガベージタイムに入り敗戦しました。

 

 全くディフェンスが機能せず

 

ネッツのオフェンスに対しアウトサイドもインサイドも好き放題やられました。

 

リムプロテクターが不在とはいえマンツーマンでもディフェンスの強度が弱く、簡単にドライブを許していました。

 

これでは勝てません。

 

特にデローザンはディフェンスで集中力を欠いていました。

オフェンスでは素晴らしい活躍でしたが、すぐに入れ返されていました。

 

疲れもあったと思いますが、残念な内容でした。

 

ガベージタイムでは未来のスパーが登場

 

早々に試合を諦めたため、4Qは若手主体のメンバーとなりました。

 

ドラフト19位指名のルーキー、サマニッチが初出場しました。

 

ローテーションメンバーよりもアグレッシブにプレーができていて、見ていて一番楽しい時間でした。

ホワイトと若手メンバーで16-4のランを決めて、主力を引きずり出しました。

 

 

 

このメンバーがローテーションに食い込んでくることを期待します。

 

特にケルドンは攻守でアグレッシブにプレーできていて、ローテーション入りできる実力があります。

 

 

…メトゥはまだか…

 

次の試合

日本時間3月9日にアウェーでキャブスとの対戦です。

 

イーストでのアウェー3連戦の最終戦です。

 

絶対に勝たなければならない相手です。

 

これで負けるとその後が苦しくなります。

 

頼みますよ!

 

順位表

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GAME 58-60 VS マジック ペイサーズ @ホーネッツ


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更新が遅れてすみません。

仕事でコロナ対策&育児に追われていました。

ぼちぼちやっていきます。

 

 

GAME58 マジック

ホームでマジックとの対戦です。

 両チームともプレーオフの8位シード争い真っただ中です。

前回の対戦では僅差で敗れています。

 

 

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試合結果

SPURS WIN!

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BOX SCORE

 

 

  

 

試合経過&印象

序盤からライルズが積極的にオフェンスを組み立てます。ヤコブが負傷退場するアクシデントがありましたが、ルディを中心にアウトサイドも好調で序盤からスパーズペースで試合が進みリードします。

後半はケアレスなミスが多くインサイド不在が響き逆転されます。

 

 

それでもデローザンとライルズがチームを引っ張り終盤にフォーブスがクラッチ3を決め逆転すると、ラストプレーでミスを誘い何とか踏ん張り勝利しました。

 

何とか勝てたが課題が多い試合

 ルディとライルズの好調もあり勝利しましたが、課題が多い試合でした。

特にルディとデローザンにボールが集中しすぎていて、2人の調子に左右される内容でした。

ミスも多く、特に3Qの終盤ではオープンでもショットを打たない消極的なプレーが目立ち逆転を譲りました。

今回はライルズが積極的にアタックして得点できたのが好材料です。

 

 

GAME59 ペイサーズ

ホームで中二日の連戦でペイサーズとの対戦です。

オラディポが復帰してよりチームの層の厚さが増したチームです。

 

 

試合結果

惜敗…

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BOX SCORE

 

 

  

 

試合経過&印象

序盤からライルズ、フォーブスのアウトサイドが好調でゾーンディフェンスが機能して12点リードを奪います。

 

 

 

2Qにはゾーンディフェンスを攻略し始めたペイサーズはコーナー3が面白いように決まり始めます。逆に11点リードを奪われ前半を終了します。

3Qにはデローザンがチームを引っ張り得点を奪いますが、リードは縮まりません。

3Q終盤~4Q序盤にかけてロニーのハッスルプレーから流れをつかみ一気に同点にします。しかしクラッチタイムではインサイドを支配されて敗れました。

 

インサイドの不在が響く

 ペイサーズの ターナーサボニスの分厚いインサイド に対してゾーンディフェンスを して対応しましたが、その代償としてパスを回されコーナー3を面白いように決められました。

 

また途中でデローザンが冷静さを 失ったことでゲームに悪影響を及ぼしてしまい負けに繋がりました。

 

この二試合を通じてですが、デローザンとルディのアイソレーションオフェンスに偏りがちで、ボールムーブが減りスペーシングに苦労していました。

 

先日デローザンが欠場した時のように 若手のガード陣に主導権をある程度握らせた方がうまくいく気がします。

 

もしくはまだその段階まで達していないということでしょうかね。

 

ロニーのハッスルでチーム全体が盛り上がりました。

 

これがスパーズの怒涛の反撃につながった と言っても過言ではありません。

 

 

 

ロニーは本当に見ていて楽しいですね。

 

またライルズも好調を維持しています。

 

 

 

GAME60 ホーネッツ

BtoBでホーネッツとの対戦です。

ベテランの多くがバイアウトして完全に再建モードに入りました。

前回の対戦では大逆転勝利を飾りました。

 

 

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試合結果

貴重な1勝!

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BOX SCORE

 

 

  

 

試合経過&印象

ポップHCが個人的な事情で欠場したため、ダンカンACが暫定HCとして指揮を執りました。

 

チーム全体でアウトサイドは不調でホーネッツのインサイドの高さと若さ溢れる積極的なドライブに苦戦しましたが、要所でマレーとフォーブスがアウトサイドを沈め突き放しました。 ラストプレーでは ヒヤとしましたが若さが出てミスを誘い出し勝利しました

 

若手の躍動!

今日の試合は 今までになく若手の出場時間が多く わくわくする試合でした。

 

今までガベージタイムでしか出場時間がなかったケルドンがローテーションに入りました。

積極的なペネトレイトとオフェンスリバウンド、フィジカルなディフェンスでしっかりアピールしました。

 

またデローザンが出ていない時はマレーとロニーがメインハンドラーとして指揮を取る場面も見られ 将来のスパーズの予感を感じました。

 

マレーはミドルレンジが非常に好調でチームトップの得点を記録しました。

 

ロニーはアウトサイドも決めディフェンスとリバウンドで存在感を示しました。

 

まだオフボールムーブやターンオーバーなど課題は多いですが 非常にオフェンスのテンポが速く見ていて楽しいです。

 

インサイドが手薄の中ディフェンスもよく頑張っていました。

 

もっと見てみたいですね。

 

 

この若手たちをパティとデローザンがパスアウトを意識してサポートしていました。

 

 

この流れが続いて欲しいですね。

 

次の試合

日本時間3月7日にアウェーでネッツとの対戦です。

 

この調子で波に乗りたいですね。

 

あと皆さんコロナに勝てるように体調には気をつけてください。

デマに流されないようにしましょう!

 

 

順位表

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GAME 57 VS マブス


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ドンチッチ復帰のマブス

ホームでマブスとの対戦です。

 

過去2回の対戦ではドンチッチに好き放題やられ、まだ勝利がありません。

 

 

 

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試合結果

惜敗…

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BOX SCORE

 

 

  

 

試合経過&印象

序盤スパーズは攻守においてKPに苦しみます。 オフェンスではアウトサイドから3を沈め、ディフェンスでは高さを活かしてインサイドをリムプロテクターとして固め攻めることができず。

ターンオーバーも多くゾーンディフェンスも機能せず15点リードを奪われます。

KP がファールトラブルに陥ってからは徐々にリズムをつかみ始め ホワイトとデローザンを中心にインサイドに攻め込みます。前半を10点ビハインドで折り返します

 

 

 

 

 後半はデローザンが奮起して得点を重ねますが点差はなかなか縮まりません。

4Qにロニーがショットブロックをした後から流れが変わり、 デローザンとベリネリの連続得点で一気に逆転します。

しかし KP の3で再逆転を許すとそのままズルズル点差を引き離されて敗れました。

 

格の違い

 

KP とドンチッチがコートにいる時は 常にマブスに試合を優位に進められました。 

この2人を止めることができず、完全に試合を支配されていました。

 

その周りを固めるロールプレイヤーもアウトサイドシュートディフェンスでしっかりチームに貢献していました。

非常に質が高いです。

 

スパーズはセカンドユニットでは優位に試合を進めることができましたが、 課題のディフェンスで踏ん張ることができませんでした。

 

デローザンはペイント内で非常に高い確率でショットを縮めて素晴らしい活躍でした。

 

 ただ 他の選手は KP の高さに対応できず リム周りのショットを効率的に決めることができませんでした。

 

 悔しいですがエースに格の違いを見せつけられました。

 

この悔しさをバネに若手の選手達も 学習していってほしいですね。

 

 

 

正直なことを言えば、

 

 

若手選手たちのプレー時間をもっと見たいです。

 

特にロニーは今日もディフェンスで印象的なプレーを見せました。

 

 

 

ホワイト・マレーもここ数試合、いい活躍をしてきましたが、かなり悔しさをにじませています。

 

 

 ベテランの選手たち、一部のローテーションメンバーのプレーには限界が見え始めています。

 

変化が必要です。

 

順位は12位まで下がりましたが9位までの差は 1.5ゲームとプレーオフを狙える位置にあります。

 

一戦一戦を大事にして勝利してきたいところです。

 

 

次の試合

日本時間3月1日にホームでマジックとの対戦です。

 

一時期トレードの噂があっていたチームです。

 ねじ伏せて勝利したいですね。

 

 

順位表

 

引用記事・画像:

Twitter Spurs


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今シーズンの若手の成長と今後の課題は?


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スパーズの若武者たち

 

2019-20のアップダウンシーズンを通しても、スパーズの個々のプレーヤーは目に見える進歩を遂げました。

スパーズは、再びウエストの頂点で戦うことができるチームを再構築しようとしています。

若い選手たちは、次の偉大なスパーズチームの一員になるのに十分なほどうまくなる可能性があります。

 

ただし、これを明確に証明したものはなく、すべてにまだ成長の余地があります。

 

注目を集めるためのさらなる進歩と改善のためのチャンスがあります。

 



ロニーウォーカーIV

21歳/ 2022年まで契約


アグレッシブにリムにアタック


ウォーカーは、今年、彼のディフェンスと判断力を改善するためのポップの挑戦について話しており、この努力は報われています。

 

スパーズシステムに対する影響力が増していることは、運動能力でリムにアタックしている点で明らかです。

 

またプルアップジャンパーを取るか、チームメイトにボールを振る場合もあります。

 

【ハイライト】


Lonnie Walker Career High 28 Points Full Highlights (12/3/2019)

ただしロニーのドライブは、リム(56.2%の割合)に到達するのではなく、フローター(5-9フィートから30.3%を撃つ)に留まると効果を失います。

 

驚異の運動能力でレーンが空いている場合は豪快なダンクをみせますが、フィジカルなディフェンダーに挑戦してファウルをもらうためには持ち前のスピードと強さをほとんど活かせてしません。

 

リムから遠く離れて空中でコントロールするロニー能力は印象的ですが、頻繁にディフェンダーにアタックするのではなく、接触を避けようとします。

 

先日のサンダー戦ではガリナーリ相手にもフィジカルな接触を避けました。

 

ロニーにはサイズ、強さ、爆発性があり、鋭くフィニッシュしたり、フリースローラインに到達したりできます。彼のポゼッションの大部分はリムへの強いドライブで構成されているにもかかわらず、平均よりわずかに低いフリースロー成功率です。

現時点ではチームのなかでのUsageで18%と非効率的なスコアラーです。

 

スパーズは彼により目立ったオフェンスの役割を引き受けるように見えるので、これは問題になります。

フィジカルを避けることを拒否し、代わりにダンク、簡単なレイアップ、フリースローで得点するとより信頼性の高い一貫したスコアラーに成長するのに役立ちます。

 

チメジー・メトゥ

22歳/2021年まで契約中

(2020-2021非保証)


メトゥは今年限られた時間しか見ていません。

運動能力とスキルを持っていますが、まだNBAローテーションプレーヤーとしての地位に値することを証明するほど十分にそれらを組み合わせていません。

 

ジャンプショットを開発する(少なくともミッドレンジから)


メトゥの理想的なオフェンス役割が何であるかは不明です。

フェイスアップ4のスキルを持ち、ドリブルで遅いビッグメンを攻めますが、そうすることで、ホワイトやウォーカーなどのスコアラーからボールを​​奪います。

 

Gリーグでは3P成功率46.7%のシュートを放ちます。これをどう活かすかが課題です。

 

サイズは6'9 "で、リムで支配するほどの大きさを持っていません。アウトサイドまたはリムからNBAの得点者としての実績がないので、ミッドレンジジャンパーが上達するとスクリーン、またはミッド/ハイポストでポップアウトするのに役立ちます。

 

Gリーグでのシューティングは、少なくともまともなジャンプシューターになるスキルを持っていることを示唆しています。

 


Chimezie Metu : All Possessions (01/27/20)

 

チームメイトにマークが集中してディフェンダーが無視する責任にならないようにオフェンスで貢献する方法を見つける必要があります。

 

ペリメーターディフェンス


ペリメーターで有能なスイッチディフェンダーになる可能性があります。

ガードに対応する素早さと、相手のウイングスコアラーを引き受けるサイズを持つことは、価値のあるディフェンダーになる可能性があります。

 

現在、その可能性は実現されていません。

 

メトゥが信頼できるマルチポジションのディフェンダーになれば、厳しいマッチアップに対して有用な武器になります。ツールはあり、願わくば、今後数ヶ月にわたってこの可能性が実際に見られるようになることを願っています。

 

 

デジョンテ・マレー

23歳/2024年まで契約中
マレーのオフェンスの成長に対する今シーズンの希望は高く、それらはほぼ達成されました。アウトサイドショットが改善しており、この1か月間、彼のプルアップミッドレンジショットは非常に一貫して落ちています。

 

トランディションオフェンスの活性化


マレーのミッドレンジ能力は、インサイドを固めた相手に対する有用なカウンターですが、レーンにスペースがある場合、彼はフープへドライブを仕掛けることができます。

 


Dejounte Murray Full Play vs Utah Jazz | 02/21/20 | Smart Highlights

これらの機会を最大化するために、ショットクロックの早い段階でオフェンスする必要があります。可能な場合はファーストブレイクで、ディフェンシブリバウンドの後にフロアをプッシュします。

マレーは常にトラフィックランするための技術を持っているわけではありませんが、ターンオーバーが減り徐々に安定しています。

 

マレーの運動能力、サイズ、オフェンス力があります。ディフェンスの準備が整う前にこれらを使用するとより簡単に得点できます。

 

ファンはこれらのプレーヤーが今年以降にどのように成長するかを楽しみにしています。

 

一方、チームの管理者は、ロスターこどの部分をアップグレードが必要で、どのアップグレードを現戦力でできるかを決定する必要があります。

 

プレーオフに届かなかったとしても、スパーズには今年も重要なバスケットボールがあります。

 

   

 

 

 

引用記事・画像:

Twitter Spurs

Assessing development of Spurs' Youth: Part 1 - Project Spurs
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GAME 56 VS @サンダー


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プレーオフ争いで一歩先を行くサンダー

アウェーでサンダーとの対戦です。

相変わらず好調を維持しており、全くタンクをする気が無いようです…

 

前回の対戦では勝利して現在2勝1敗と勝ち越してます。

 

 

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試合結果

完敗。

連勝ストップ…


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BOX SCORE

 

 

 

試合経過&印象

序盤からいきなりマレーがファウルトラブルでベンチに下がりますがライルズ、フォーブスのアウトサイドからの得点でリードを奪います。

2Qもフォーブスとルディのスリーで一時10点リードの展開になりますが、サンダーはノエルのブロックから波に乗り、一気に差を詰められ逆転されます。6点ビハインドで前半を終了します。

 

 

 

 

後半は一方的な展開になります。

立ち上がりを責められ、一気に点差を離されます。その後流れを変えようとセカンドユニットに入れ替えますが、流れを止めることができず25点差まで離されると、4Qはほぼガベージタイムになり試合終了となりました。

 

シュートの不調&ミスマッチを狙われる

 

スパーズは、今シーズンで2番目に悪いマーFG成功率37%を記録しました。またアウトサイドシュートは序盤好調でしたが、3P成功率29%(11/38)に留まりました。

 

インサイドではアダムスとノエルの圧力に負けてリム周りのショットがことごとく外れました。

 

頼みの綱のミドルレンジも不調でワイドオープンでの3を決められず、為す術もありませんでした。

 

またPnRのディフェンスに苦しみました。

 

PnRの引き出しが豊富なサンダーに対応できず、ピックで作り出されたズレを逃さずにアリウープを何度も決められました。

 

ペイント内から74点も失点しました。

 

特にフォーブスやオルドリッジなどスピードに弱点を抱えたプレイヤーはマッチアップのズレを作りやすく、露骨に狙われました。

 

完敗でした。

 

今シーズンオフェンスが厳しいときにディフェンスで踏ん張れないのが苦しいですね。

 

ケルドン&メトゥがアピール

早い段階で試合を諦めたこともあり、 若手選手の出場時間が多く確保されました。

 

その中でもメトゥとケルドンは 積極的にアピールしました。

シェルドンは9得点を記録しました。

 

ポールやSGAの ペネトレイトに対してもしっかりとくらいついていました。 ルーズボールにも飛び込み持ち前のハッスルもできました。

 

メトゥは積極的にオフェンスではショットを放ちリム周りでの強さを発揮しました。

 

ミスもありましたが アグレッシブな姿勢が見れました。

 

 

今のスパーズにはアグレッシブさに欠ける場面が多く見られるので、若い選手の力が必要です。是非アピールして出場時間を確保して欲しいですね。

 

 

次の試合

2月27日にホームでマブスとの対戦です。

 

ロードトリップもやっと終わりました。

2月2日以来のホームゲームです。

プレーオフを争うチームとの対戦が続きます。

取りこぼしがないように戦ってほしいです。

 

 

 

順位表

 

引用記事・画像:

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GAME 55 VS @ジャズ


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オールスター休暇明けの初戦

 アウェーでジャズとの対戦です。

前回の対戦ではデローザンがシーズンハイの38得点を記録して勝利しました。

 

 

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試合結果



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BOX SCORE

 

 

  

 

試合経過&印象

腰の炎症で欠場していたデローザンが今日の試合から復帰となりました。

 

また前ACだったメッシーナが観戦に訪れてました。

 

 

 

序盤からマレーのミドルレンジが好調で、アウトサイドからはフォーブスが連続で3を決めてディフェンスではヤコブがゴール下で存在感を発揮しリードを広げます。

 

2Qでもパティの3を皮切りにミドルレンジで得点を重ねていきますが、ジャズもコーナー3が決まり始め点差を4点差に詰められます。

 

フォーブスとマレーがチームを引っ張り得点を重ね、ディフェンスを引き締めて17-0のランで突き放します。

19点リードで前半を折り返します。

 

後半も一時追い上げられる場面もありましたが スターター陣が踏ん張りリードを保ちます。

4Qには ムディエイのスパークがあり8点差までリードを縮められますが、ディフェンスが緩むことなく、クラッチタイムにはホワイトの3とオルドリッチのミドルで 突き放し試合を決めました。

 

 

 

  

 

 引き締まったディフェンス

シーズン中常にディフェンスが課題と言われ続けていましたが今日はひと味違いました。

 

味方がオーバーヘルプに行きオープン3を許すことが減りました。

 

カバーディフェンスでは絶妙な距離感を保ちボールチェックを行っていました。

 

スリー打たれてもいい選手と、打たせたくない選手を明確にしている印象でした。

 

マークマンはボールマンに対して粘り強くチェイスしました。 これが功を奏して何度もパスカットしてターンオーバーを誘発しました。

 

 

また4Q残り6分以降はホワイトとマレーを同時起用してプレイさせました。

 

この二人が同時にプレイすることで4ガードになってもリバウンド力はそこまで落ちず、相手にセカンドチャンスを簡単に与えませんでした。

 

特にミッチェルに対しては素晴らしいディフェンスでシャットアウトしました。

 

またライルズもインサイドでもアウトサイドでも献身的なディフェンスで大きく貢献しました。

 

出場時間も伸びているので楽しみです。

 

 

強力なミドルレンジとアウトサイド

 

今日の試合では終始ミドルレンジとアウトサイドが好調でした。

 

 

 

インサイドに強力なディフェンダーのゴベールが立ちはだかりましたが、トップの位置でのスクリーンを駆使してスペースをつくり、ミドルレンジからシュートを効果的に沈めました。

 

 

 

ミドルレンジではマレーとデローザン、アウトサイドではホワイトとフォーブスが積極的にショットを打ち効果的に沈めました。

 

特にマレーはここ最近目覚ましい活躍をしています。

 

 

ターンオーバーが少なくPGとしてチームを引っ張っています。

デローザンの負担が軽減できます。

 

 


あとジャズはスリーポイントラインとインサイドのディフェンスは強烈ですが、どうもミドルレンジの相性が悪いようですね。

 

4Qまで一貫性を保ち、相手のランにも耐えて主導権を握らせず、ジャズを食い止めることができました。

 

オールスター休暇初戦を勝利で飾ることができましたこの勝利は大きいです

 

 

 

次の試合

2月24日にアウェーでサンダーとの対戦です。 ロードトリップの最終戦です。

 

プレーオフを争うチームとの対戦が続きます。

取りこぼしがないように戦ってほしいです。

 

 

 

順位表

 

 

 

引用記事・画像:

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メトゥはブレイクシーズンとなるか?


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スパーズの最終兵器?

 

スパーズのプレーオフは手の届かないところにあり、2年目のビッグマンのチメジー・メトゥはオースティンで活躍中です。

 

忍耐は美徳であるといいますが、昨年の第2ラウンドでスパーズがドラフトして以来、メトゥのように忍耐強さを実証するプレーヤーはほとんどいません。

 

Gリーグの43試合で1174分間プレーしたのとは対照的に、NBAでは合計202分間しかプレーしていません。

 

サンアントニオのシステムのプレイヤーがオースティンで経験を積ませるのは普通のことですが、メトゥは本物のNBAのスパーズのメインローテーションに貢献できる段階に近づいています。

 

世代交代のタイミングが近づいてきている

 

メトゥはトゥイナー(パワーフォワードまたはセンターではないが、両方のポジションをプレイできることを意味する)ですが、スパーズのベンチにエネルギーを与えることができます。

 

 

メトゥはNBAに入ってからかなりの時間バスケットボールをしています。

 

Gリーグだけではなく、ナイジェリア代表としてこの夏FIBAワールドカップでプレーしています。

 

スパーズはメトゥがスキルを磨き、NBAで質の高いローテーションプレイヤーになるのを手伝っていますが、まだベテランに依存しています。

 

オルドリッジは34歳で平均33分プレーしています。チーム成績はそれに伴っていません。

 

またベテランのルディは、昨シーズンのキャリアハイのアウトサイドショットを記録しましたが、今年はベンチからあまりうまくプレーしていません。

 

昨年のフィールドゴール成功率も5.5%低下しました。スコアリング能力、ディフェンス力は低下しており昨年ほどのインパクトはありません。

 

ベリネリも言うまでもなく苦しんでいます。

 

ある時点でポップはチームの運命を受け入れ、ベテランのミニッツを若い選手に割り当て始める必要があります。

 

最近は少しずつ変化がみられます。

 

過去14試合でロニーは平均18分の出場しており出場時間が伸びてきました。若手選手のベンチ入りする機会も増えています。

 

ベテランSFのキャロルをバイアウトしました。

 

徐々に若手にシフトしていく場合、役割を取得する最初のプレーヤーはメトゥでなければなりません。

 

スパーズにベンチからエネルギーをもたらす

 

今シーズンのスパーズは、積極的オフェンスリバウンドに絡む選手が少なく課題となっています。

 

それほど良くなかったのでメトゥに4分のバックアップを与え始めるべきかもしれません。

 

またメトゥはリーグの2年目の成績では飛躍的にスタッツを伸ばしています

 

▼ハイライト


Chimezie Metu (18 points) Highlights vs. South Bay Lakers

 


Chimezie Metu (23 points) Highlights vs. Santa Cruz Warriors

 

アウトサイドシュートの精度を向上させています。

1試合に1〜2本の試投数ですが、 3ポイント成功率46.7%でした。

FG成功率58.3%で、昨シーズンから8.8%​​増加しています。

リバウンドは平均8.4本でチームトップです。

 

▼スタッツ

stats.gleague.nba.com

 

メトゥは、チップインとプットバックに関しては充分通用しています。

 

ガベージタイムがメインでサンプルサイズが歪んでいますが、メトゥは36分換算で平均13リバウンドを記録します。

 

特にオフェンスリバウンドで存在感を示しています。

高い垂直跳躍と優れた嗅覚を持ち、 プットバックとアリウープで存在感を示せます。

 

メトゥはボールを持つ機会が増えれば機会があればカットしてジャンパーを打つことができます。ポストアップしてダンクすることができます。

 

最大の長所はディフェンスの影響力

トゥイナーのメトゥにとって特にパワーフォワードスポットに自然にフィットする能力は非常に重要です。

 

パワーフォワードはこれまで以上に多くのことを行うよう求められているため、現代の パワーフォワードとして生き残るにはディフェンスの柔軟性が必要です。

 

メトゥはフットワークが軽く、アウトサイドの選手にも追いつくことができます。

ペネトレイトしてくる相手からもショットブロッカーとして優秀です。

 

メトゥはオースティンでのゲームあたり平均1.8ブロックであり、チームトップです。

ディフェンスで運動量が多く、激しい動きで貢献しています。

 

その貢献度として、

チームのディフェンス格付け(107)

ディフェンスボックスプラス/マイナス(2.9)

ディフェンスリバウンド率(23.2%)

 

でチームをリードしています。

 

メトゥがボールハンドラーに対峙して、ショットをことができるという事実を見せました。

 

シカゴブルズのルーキーであるコビーホワイト、マッチアップをした時はペネトレイトにもスピードで劣ることなくついていきショットブロックをしました

 

まだまだポジショニングや判断力など 課題は見えてゲームは完全に近いものではありませんが、非常にうまくやっています。

 

メトゥは今シーズン前にディフェンスに苦労し、少し迷ったように見えましたが フィジカルツールを活かして学んでいます。

 

メトゥは残り1年しか契約が残っていないため、オフには制限付きのFAに入ります。

 

スパーズが今シーズンメトゥを起用しなかった場合、新天地を求めるでしょう。

 

いろいろネタキャラになっているメトゥですが、ポテンシャルはピカイチです。

 

それを活かすためには出場する機会が必要です。

 

後半戦楽しみにしています。

 

 

   

 

 

 

引用記事・画像:

Twitter Spurs

San Antonio Spurs should let Chimezie Metu carve out a role in 2020


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トレイ・ライルズはスパーズのキープレイヤーになる?


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今年の掘り出し物プレイヤー


スパーズのフォワード、トレイ・ライルズは当初の予想を超えてチームにフィットしています。

 

優れたスキルを持っておりチームに必要なプレイスタイルでグルーガイになりつつあります。

 

ネクスト・ディアウ?

 

ライルズはとある選手と類似する点が多く見られます。

 

時を遡ること6年。

 

スパーズの2014チャンピオンシップを獲得しました。 ファイナル MVP は カワイレナードが獲得しました。

 

それを支えた名選手がスパーズにはいました。

 

ボリス・ディアウは陰のファイナルMVPと言われていました。

 

ディアウはチームに求められたとおりのことを行いました。リバウンド、ディフェンス、フロアのスペーシング、「Beautiful Basketball」に必要なオフェンスのコントロールを担っていました。

 

ディアウはチームを結びつける接着剤であり、スパーズはそのような選手のためにデビュー以来ずっと把握していました。

 

オフシーズンではマーカス・モリスに振り回されてデイビスベルターンスを放出しました。

 

その埋め合わせとしてスパーズは5年目のトレイ・ライルズを2年間の契約で契約して最終的なロスターを埋めました。

 

序盤は苦労したが徐々に存在感を示している

 

ライルズはトレーニングキャンプに即座に影響を与え、スターターに定着しました。


彼はシーズンの早い段階でショットに苦労したが、ライルズは オールスターの3週間前から 調子をあげてきました。

 

最後の14試合ではFG成功率50.6%、3P成功率42.1%、FT成功率70%を記録しました。

 

ライルズはより積極的になり、ディフェンダーを周囲に押し付けて、彼の得意とするミッドジャンパーとリム近くのショットにドリブルすることでショットを求めました。

 

ロデオロードトリップの3試合目のブレイザーズ戦でライルズは11ショットを沈めて、シーズン最高の23ポイントを獲得し、彼のスパーズでのベストゲームを披露しました。

 

10リバウンドでペイントを制圧しながら、スリーポイント成功率4/6を含めて、なんとFG成功率81.8%を記録して、今年初のダブルダブルを獲得しました。

 

【ハイライト】


Trey Lyles' Highlights: 23 PTS, 10 REB, 4 3PM, 2 STL at Trail Blazers (06.02.2020)

 

これはライルズがスパーズのオフェンスの流れの中で 非常に機能している証拠です。

 

自分でクリエイトしたり、チームメイトに活かされたりと自分の仕事を全うして、高い割合のショットを記録しました。

 

ライルズとマレーは、スターターのラインナップでチーム志向の2人のプレーヤーとして、コート上の強力なケミストリーを開発しています。

 

ライルズは彼の役割を知っており、これに固執しています。

それがポップが組織で早い時期から信頼している理由である可能性があります。

 

決してボリュームスコアラーではなく、ボールを要求していませんが、それでもゲームサイドで影響力のある歯車である可能性があります。

 

ディフェンスも改善してきている

 

ライルズのディフェンスでの良い影響は1週間ごとに増加しています。

オールスター前の最終試合で、ライルズはサンダーに対してキャリア最高の4ブロックを記録しました。

 

 【ハイライト】


Trey Lyles 8 PTS: All Possessions (02/11/20)

 

アスレチックやサイズで大きく優れた選手ではありませんが、積極的なハンドチェックと高いバスケットボールIQを持っています。

 

ブロックの内容が非常に興味深いです。

 

ライルズは、スティーブンアダムスのレイアップをブロックすることでゲームスタートし、2Qではフックショットを再びブロックしました。

 

また4Qにガリナーリの3ポイントに厳しいハンドチェックをして、タフショットを誘発しました。

 

この努力は、ゲームの終了に苦労しているチームに利益をもたらします。

 

4つのブロックの中で最も印象的なのは、シュルーダーがリムへのドライブからのレイアップを放った後にブロックしたところです。

 

これは、ライルズが前進することから見たいエネルギーです。

サイズがある割に機動力があるので最大の強みの一つです。

 

それをオフェンスの際にリバウンドからそのままボールプッシュしてトランジションを早くすることができます。

 

いい意味での予想外

 

オフェンスでのスキルを同じ強さをディフェンスに適用できれば、彼は今後数年間、スパーズで本当に記憶に残る選手になるでしょう。 

 

24歳のライルズは、このリーグではややトゥイナーです。

真のスーパースターになる確率は高くありませんが、全盛期に達する前に学習と成長を続けるにはまだまだ若いです。

 

スパーズでどのような役割を果たせるのかをフラッシュで示している今、トレイ・ライルズはオフシーズンで予想される誰よりも良い投資のように見えます。

 

おそらくライルズの躍進は、 キャロルの出場時間を奪う機会となりました。

 

これからも期待しています。

 

   

 

 

 

引用記事・画像:

Twitter Spurs

Trey Lyles is quietly becoming the glue that San Antonio Spurs need
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デマーレ・キャロルがバイアウトに合意

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Good luck Carroll ‼

今年の夏にスパーズに加入したデマーレキャロルがバイアウトに合意しました。

 

33歳のキャロルは今年の夏にスパーズと3年2100万ドルの契約を締結しましたが、 出場機会に恵まれず、ボストン戦以降は プレイすることはなく、ロードトリップ前にはベンチからも外れていました。

 

 

チームはトレードデッドライン前にキャロルをトレードしようとしましたが成立しませんでした。

 

バイアウト後はロケッツに加入する見込みです。

 

 

 

出場機会に恵まれず戦力外に

 

キャロルが加入したときは多くのファンがスパーズにフィットするだろうと思っていました。

 

スパーズでうまくいかなかった理由についてSAENに語っていました。

 

何がうまくいかなかったのか、何が起こったのかわからない。サンアントニオは、自分の才能にとって私にとって素晴らしい場所になるだろうと感じましたが、うまくいかなかった。

 

   

 

キャロルが起用されなかった理由のして次のことがあげられると思います。

 

単純にフィットしなかった

素人目ですがオフボールムーブや判断スピードが少し厳しかった印象です。

 

そもそもプレイした時間が少ないですが。

 

ライルズが予想以上にフィットした

若くて契約も安くて伸びしろがあるライルズを優先したのでは?

またロニーも戦力になったのも大きいと思います。

 

急速に衰えた

これは無いと信じたいです。

 

 

キャロルは素晴らしい人格者であるので、申し訳ないという気持ちでいっぱいです。

 

 

 

 スパーズは疑問が残る動きです。

 

トレードデッドライン前にトレードして、指名権だけでも獲得できればよかったのですが。

 

しかもスパーズが最も嫌がる、ウエストのプレーオフチームにほぼ無償で提供する形になりました。

 

本末転倒ですね…

 

 

ここ3年間にわたってキャロルの契約は継続します。

 

今シーズンもガソルの契約が残っているのでまた必要がないサラリーを払うことになりました。

 

もったいないですね。

 

次のチームでの活躍を期待します。

 

引用記事・画像:

Twitter Spurs


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